第二級陸上特殊無線技士 (二陸特) の免許取得メモ
目次
はじめに
第二級陸上特殊無線技士 (二陸特) の無線従事者免許を取りました。
昨年12月に年末年始の暇つぶしとして何か勉強しようと考えたときに、ちょうど無線の資格試験を見つけて、今年2月に受験して合格しました。
電気系は大学受験までしか勉強していなかったため、少し日和ってしまい、一陸特じゃなく二陸特にしました。
試験勉強でやったこと
テキストは『やさしく学ぶ 第二級陸上特殊無線技士試験(改訂2版)』を買い、一通り読みました。
半導体 (ダイオード、トランジスタなど) や電波関連は知らないことも多く、テキストだけでは単なる暗記になってしまいそうだったため、Wikipediaやその他インターネットの情報を読み漁って知識を増やしました。
その後、インターネット上で見つけた過去問を全部やり、理解していないことや覚えていないことを把握して復習するという感じでした。
合計の勉強時間は、おそらく15~20時間程度だったのではないかと思います。
費用
免許取得までにかかった費用は次の通りです。
項目 | 金額 |
---|---|
テキスト | 3080円 |
試験手数料 | 5663円 |
払込手数料 | 152円 |
受験交通費 | 1134円 |
免許申請手数料 | 1750円 |
申請書印刷費 | 20円 |
住民票の控え | 200円 |
申請用郵便代 | 84円 |
返信用郵便代 (簡易書留) | 404円 |
証明写真2枚 | 267円 |
封筒 (長形3号2枚) | ほぼ0円 |
合計 12754円 でした。
勉強して暇をつぶすことが目的だったのでテキスト費用は無視して良く、実質的に 9674円 で免許を取得できたと考えて良いでしょう。
ただし、事務手続き作業、受験、移動などに合計10時間程度もかかっているので、かなりの手間でした。
その他メモ
免許を申請する際、申請用の封筒には次のものを含める必要があります。
- 申請書 (A4 1枚)
- 住民票の控え (A4 1枚)
- 証明写真 (申請書に貼付)
- 返信用封筒
これらと申請用封筒の重さの合計が25g以内におさまるのかどうか謎でしたが、84円切手で無事に届いて良かったです。